引っ越ししたリファレンスノート

20%しかいない人たちのためのブログ

ドミトリー・メドベージェフ氏の記事を素人さんのために解説します

先のロシア大統領で、国家安全保障委員会の副委員長ドミトリー・メドベージェフさんは、ある方面の人たちから暴言王と呼ばれています。 ちなみに先の副将軍水戸光圀公より役職では、かなりランクの高い方です。

ドミトリーさんは、XはもとよりVK、テレグラムとSNSから頻繁に意見を発信する人なのですが、その内容は政治家とも思えないものが多いのです。

2月28日付テレグラム記事を見てみましょう。

私は西側の政治的パノプティコンがどうなってしまったかを見ている。それは悲しく、面白いところもあるが、不吉なものだ。 .. 公務員として一日も働いたことのない連続ピエロが、軍隊の行動を指揮し、何百万人もの不幸な人々の人生をコントロールし、彼らを確実に死に追いやっている。 ... 敗北したファシズムの国からやってきた異常者の議会サーカスは、再び帝国議会に座り、ネオナチの子孫に長距離ミサイルを送るよう要求する。 ... おじいさんたちは、日に日に衰弱し、認知症のような状態で不確かな足取りで、誰のことを、何のことを話しているのかほとんど理解できないまま、亡くなったロシア過激派の未亡人に扮した陽気な売春婦と抱き合っている。 ... 西側の指導者たちは、SWOが始まった日にキエフを芝居じみた訪問をし、自国の有権者の目を蓄積された問題からそらし、急性コレラの高揚状態で再びアメリカの親分の汚い靴を舐めている。 ... ボナパルトの卑小で悲劇的な後継者たちは、200年前に引きちぎられた黄金のエポーレットを着ようとして、ナポレオン並みの復讐を熱望し、NATO諸国の軍隊がキエフに上陸することや、ロシアを攻撃するための新兵器について、激しく危険極まりない戯言を吐いている。 ... 西側の政治家たちの脳が腐敗していく様子は、毎日のように目撃されている。そして、馬は青ざめ、乗り手は近づいている......。

訳注:

  • 連続ピエロ -ゼレンスキーさんのことです。このほかメドベージェフは、彼の呼び名を数多発明しています。”汗臭い緑色のシャツを着た男”、”白い粉まみれの男”など。

  • 異常者の議会サーカス -EU委員会、EU議会のこと。

  • おじいさんたち云々 -ジョゼフ・バイデンさんのこと。
  • 亡くなったロシア過激派の未亡人に扮した陽気な売春婦 -ナワリヌイの妻のこと。上記おじいさんとホワイトハウスで抱き合ったことを書いている。
  • 西側の指導者たち -下の画像参照のこと。”豚小屋の番人”と呼ぶこともある。

Image from Gyazo

これからも新しい呼称を開発していくでしょうドミトリー・メドベージェフ氏に期待したいものです。

Sam Brown集:X 一覧

つづく


locom2ダイアリー:トピックス25/02/2024

「墓穴を掘る」と「狂ったクソ野郎」の正しい使い方

墓穴を掘る

ショルツ首相率いる信号機政権のみなさんが、墓を掘っているようす。


狂ったクソ野郎

米国の3億人の代表者バイデンがプーチンに放った一言。

ある面、バイデンは正しいのかもしれません。

locom2ダイアリー:トピックス22/02/2024

さて、東のはて、日本という国ではウクライナ戦後復興会議が開かれて、経団連のみなさんがよだれを垂らして金儲けを企んでいるようです...

が..その矢先

著者のスティーブン・ブライエン氏は元国防総省の高官だった人。 彼のブログは当然、軍事と兵器システムについて詳しく書かれている。 そんな人がゼレンスキーの失脚が近いと言っている。

もしかするとウクライナは存在しなくなるかもしれない。 ドミトリー・メドベージェフははっきりと書いています。

彼は西側では暴論男と言われたりしていますが、公式に 言いたくても言えないプーチンやラブロフの腹のうちを代弁しているので、重要な存在なのです。

先の見えない国の復興をワイワイガヤガヤやってるのは、喜劇なのか、悲劇なのか。

アンドレイ・マルティアノフおじさん推奨のロックを紹介

世界的に著名な軍事専門家アンドレイ・マルティアノフさんは、音楽評論でも一家言お持ちの方です。 自らもミュージシャン見習いとしてオルガンを練習されています。

彼のブログから..

Reminiscence of the Future... : We Need A Relief...

アンドレイ・マルティアノフ著:29/12/2023

救済が必要だ...

...とはいえ、祝う理由はほとんどない。しかし、新年はやってくる。ロックしよう...

しかし、ルーシーがいる...。

そしてプロコル・ハルム