引っ越ししたリファレンスノート

20%しかいない人たちのためのブログ

幽門よ、応答願います

今週のお題「最近見た映画」

アングロサクソンというより、米国人と限定したほうがいいかもしれない。

映画やドラマを観ていると、想定外や苦境になったとき彼や彼女は吐く、場所を問わず吐く。

「どうして吐くんだろう?」

不思議な生体反応なんだよね。

米国人と付き合ったことがないから、劇中だけの話なのか、それはわからないことですが、日本人では吐くというのは、病気や酒を飲みすぎたときに限定される。

そこで考えた。

日本人が苦境に陥ったとき、起こる生体反応は、〈お腹が痛くなる〉ことが多い。

江戸時代の東海道、お伊勢参りに向かう町家の娘「お腹に差し込みが・・・。」

夏休み明けの新学期、宿題をやっていないある生徒「う・う・うお腹が痛い。先生トイレへ・・・・。」

まあ、町屋の娘は病かもしれませんが、日本人なら誰でも経験するするのは、吐くより下痢るほうが多い。

そしてここで一つのテーゼが明らかになったわけです。

 

米国人は幽門(註)から上にリバースし、日本人は幽門から下にリバースする

 

同じ種族の英国人はどうなんだろうか?

これからはDr.Whoを注意深く観察する必要があるのでは。

 

(註)幽門は胃と腸の境界にある部位

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https://www.ncc.go.jp/jp/ncce/clinic/gastric_surgery/050/010/index.html

 

参照:THE JUDGE  

www.youtube.com