今週のお題「最近見た映画」
アングロサクソンというより、米国人と限定したほうがいいかもしれない。
映画やドラマを観ていると、想定外や苦境になったとき彼や彼女は吐く、場所を問わず吐く。
「どうして吐くんだろう?」
不思議な生体反応なんだよね。
米国人と付き合ったことがないから、劇中だけの話なのか、それはわからないことですが、日本人では吐くというのは、病気や酒を飲みすぎたときに限定される。
そこで考えた。
日本人が苦境に陥ったとき、起こる生体反応は、〈お腹が痛くなる〉ことが多い。
江戸時代の東海道、お伊勢参りに向かう町家の娘「お腹に差し込みが・・・。」
夏休み明けの新学期、宿題をやっていないある生徒「う・う・うお腹が痛い。先生トイレへ・・・・。」
まあ、町屋の娘は病かもしれませんが、日本人なら誰でも経験するするのは、吐くより下痢るほうが多い。
そしてここで一つのテーゼが明らかになったわけです。
米国人は幽門(註)から上にリバースし、日本人は幽門から下にリバースする
同じ種族の英国人はどうなんだろうか?
これからはDr.Whoを注意深く観察する必要があるのでは。
(註)幽門は胃と腸の境界にある部位
参照:THE JUDGE