このOSはLXQTをKDEで動かすという誠に斬新な仕様なんですが、「美しさを強調できるKDEにぴったりなカーソルです」とか説明がついているのが、これです。
結局標準装備のカーソルは小豆色アローと、お役所仕事向けアローの「あどわいちゃ」しか入っていません。後者はROOT用に使われます。
インドの製作者さんは、簡単インストールシステムを用意してくれています。
これです。
インストール後は再起動すると、ラインナップに収まっています。
このラインナップでは物足りないとか、正確にインストールできない場合もありますので、そんな時は、次のような方法を使います。
素材サイト:こちらから・・・
好みのカーソルをダウンロードし、解凍したら /home/~/.icons に放り込みます。
これでインストール終了。
・・と、これで終わったわけではありません。
同じ /home/~/.icons この中に defaultフォルダーがあって、その中のindex.themeファイルのコメントで、ユーザー使用のカーソルのデフォルトが定義されています。
既述では例の小豆カーソルこと大木金太郎じゃなくって、Oxyigen purple cursol となっていて、行く先々のサイトで幽霊のように小豆野郎が出没することになります。
下の画像のように、好みのカーソル名に書き換えておきましょう。サイズもついでにいじっておいてもいいかもしれません。
これで小豆野郎と完全に離婚できました。