みなさんは、真面目な記事を書いていて突然ネタをかましたくなる衝動に駆られることはありませんか?わたしは日常茶飯事です。
大瀧詠一師匠は音楽でこれをやっていました。その共感が師匠に惹かれる源なのかもしれません。
アルバム歴はこうなっています。
1977年 NIAGARA CALENDAR おフザケ&マジメ 超売れない(数百枚)
1978年 LET'S ONDO AGAIN おフザケ 超売れない(500枚以下)
1981年 A LONG VACATION マジメ 超売れた(第23回日本レコード大賞ベスト・アルバム賞)
1984年 EACH TIME マジメ 超売れた
*以後アルバム制作は永久にロングバケーションに
師匠の音楽制作はおフザケとマジメの均衡で成り立っていたと考えます。ところが世間にはおフザケ路線が受け入れられず惨敗。マジメ路線の大成功もあって、 以後自分名義のおフザケ音楽制作ができなくなったわけです。これは師匠にとって相当苦痛を強いられたと推察されます。 ?へ(無かった りして)
時節の折、師匠はNIAGARA CALENDARでこんな歌を作っています。曲はマジメ、詩はおフザケです。らしい曲と言えます
松本隆さんに詩をつけてもらって、A LONG VACATIONに入れたら、みんなの 記憶に残る名曲になったかもしれないのにね。