ArchBangのブート失敗で既存のManjaroが吹き飛んだ一件で、パーティションが空き空きになり、「何かしら入れねばなぁぁぁ嗚呼」などとすっかりやる気0ポイント状態になっておりました。
とりあえず面倒なしのディストリは・・・ManjaroのJP版だろうということでlxqt0.8.13jpをインストールしました。
これは〈ながた たけふみ〉氏の手になるもので(註1)、つい最近同氏のブログに詳報が掲載されています(註2)参照のこと。
さて、インストールは当然のごとく簡単で、日本語入力(Fcitx)、yaourt付きですぐ作業できます環境になっています。
なんと便利な世の中になったんでしょう。施設ぐらしの後期高齢者の方々にもできるかもしれませんな。
メインブラウザに据えられているのが小ブログにたびたび載せましたQupzillaです。
ところがこのQupzilla、バグだらけでスピードダイアル開くと卒倒してしまいました。ちなみに〈卒〉という字はあの世逝きという意味もあります。
このページがでたらおしまいです。
で、調べましたらこいつはQupzilla-Qt5でダメ野郎でした。
下のQt4をインストールしましょう。
そのほかQTで作成されたアプリを紹介します。
左上、ファイルマネージャー〈PCmanFM-qt〉(註3)デフォルトで搭載。
右上、端末〈Qterminal〉デフォルトで搭載。
中央、Qt4製のスクリーンショットアプリ〈Screegrab〉。aurでインストール。(註4)
左下、〈Qupzilla-Qt4〉。aurでインストール。(註5)
右下、Qt4製のクリップボードマネージャー〈copyQ〉。aurでインストール。(註6)
よしなに
リファレンス
(註1)
(註2)
(註3)
https://wiki.manjaro.org/index.php?title=Custom_Actions_for_PCmanFM-Qtwiki.manjaro.org
(註4)
(註5)
https://www.archlinux.org/packages/community/i686/qupzilla-qt4/www.archlinux.org
(註6)