引っ越ししたリファレンスノート

20%しかいない人たちのためのブログ

古くなったiMacを動画再生専用機にする

iMac2012はメモリー15GBまで増設したものの、Sierraで満足に動かなくなってMac機としての使用を断念しました。

いまはLinuxを入れています。こんな状態。

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iMacのGparted

4パートで3つLinuxを入れている。

3 のArco-openboxは一番古くて、Fotowallという今では入手できない骨董アプリが使えるだけに生存しているOSです。

2 のBasix5.0;ベーシックスと読むようです。HiFi((高音質)バージョンで、KonaLinuxの血筋が入っていて動画専用として適していると考え、現在、夜間を中心に結構使っています。

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シンプルな作りなのでKonaやKLUE より安定しています。これはすごく大事なことです。

4 のEndaevourOS-Lxqt にはPulseAudio-Equalizerをインストールして、音響効果を向上させています。余談ですが、Arch系はDebian系に比べアプリのインストールが極めて容易という利点があります。Ubuntu素人のわたしでは、PulseAudio-Equalizerを入れることができませんでした。

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Endaevour加PulseAudio-Equalize

相当重厚な音が出るので、主に昼間使っています。

 

以上、主たる目的が動画再生なのでグラフィクスやワード機能はほとんど強化しておらず、別のラップトップ機がその役目をしています。