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EndaevourOSのKDE/OpenBoxコラボは成功かもしれない

先にGaruda LinuxでLXQTにKDEを併せたセッションに触れましたが、EndaevourOSではOpenBox+KDEというのがありました。

KDEプラズマを中心とした、ちょっとしたコラボブームのようです。

KDEプラズマが大幅に軽量化した影響からなんでしょうか。

 

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上はEndaevourOSのセッション選択画像です。

OSのインストール時にOpenBoxを選んだときに、おまけで付いてきた記憶がありますが定かではありません。

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これもOSのおまけで付いてきた壁紙(獣の足跡とタイヤ跡が気になる)

大まかな構成は、OpenBoxで細部がKDEで散りばめられている印象です。

OpenBox with KDEプラズマと表現したほうが正確かもしれません。

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KDEシステム設定画面

画面をくるくるしたり、マウスをエッジに置くと画面が変わるような機能は動きません。

これもOpenBoxが上位にある証拠といえます。

アイコンやテーマはKDEのコンテンツを利用できます。

ちょっと”色っぽい”OpenBoxという設計で、このバランス感覚には好感を持ちました。

 

 

参照:KDEの軽量化をテーマとした過去記事

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