格安PC買って、「さあ、やるぞぉぉぉ」と息巻いてた君。セキュリティソフト組み込んで、多機能ブラウザ使ってNetflix観るか・・・・と
なんと、瞬き3回でフリーズおぉプリーズ!
パニクってパワーオフしたら、リブートしたWindowsがブルースクリーン。
この手合のPC、キーボードがペカペカなどは許せるんですが、メモリーが4Gしかないのが致命的(2Gだったら・・・デロリアン改造タイムマシーン購入して、過去に行っちゃってください。)
こんな悲しい経験をした人は、流行病(はやりやまい:SARS-CoV-2:註)感染者より多いかもしれないですね。
註:こいつのスパイクS1が宿主細胞に取り込まれる機序を解説して、仲間に嫌われよう。
https://zenodo.org/record/4028830#.X19xByXZglR
脱線しましたが、こんなPCを活かし切るOSをつい最近見つけましたので、ご連絡します。
antiX。
今やLinuxナンバーワンに君臨するMX-Linuxのおとうさま(おかあさまかも)でございます。
この軽量antiXをさらにスリムにしたantiX-19.3-runit_x64版が入手できるようになっています。
https://antixlinux.com/download/
インストール方法はこちらが参考になります。
(めんどうな記事はリファレンスでごまかすのが弊ブログの特徴)
ログイン直後のアイドリング状態ではご覧のようにメモリー(Ram)消費量は200MBていど。
antiXがミニバイクとすればUbuntuは大型乗用車、Windowsは観光バス、MacOSは戦車、でしょうか。
実際に動かしてみました。
基本アプリと、Synapse(ランチャー)、日本語入力、Firefoxブラウザをセットして、hulu(動画配信サイト)を4時間流しっぱなしにした時のメモリー(Ram)消費量は、1.2GBでした。
簡単なブラウジングなら4GのPCでも楽々と動かせることができます。