antiXにはライブのスナップショット機能があって、isoファイルを作成できます。
ここからああして、こうして、適当に流していくと
はい、おしまい。
ここで注意してください。説明にあるようにLive USBメーカーには行かずに、
出来上がったSnapshotを、別の普通のUSBへ移して、Ventoy起動のこの作業は終了。
ここでPC-HDDを起動させて先程のUSBのSnapshotをVentoy-USBへ移動。
Ventoyで起動するとこうなります。(2nd Ventoy-USBがあれば、この作業はいらないかも)
Ventoyはiso焼きという作業なしで、isoファイルからダイレクトにOSを起動できる上、大容量のUSBを使えば10本以上のファイルを保管して、マルチブート可能なUSBを作成できます。経過管理のできる複数のスナップショットを気兼ねなく作成保管できるVentoy-USBはうってつけのアイテムといえます。
最上段が素のantiX21。
4段目が4回目のスナップショットです。
少しずつ改善を加えた4th-antiXのアレンジは次の通り。
① KeepassXC sakura flameshot nemo ら好みのアプリをインストール。
② fcitx fcitx-mozc fcitx-configtoolほかで日本語入力できるよう設定。
③ 上記、アプリの自動起動を設定。場所は ~/.desktop-session/startup
④ メインブラウザfirefox-esrの同期。
仕上がりはこんな感じ
で、、、、
このUSB、何に使うんでしょうか。持ち歩いてお披露目して見せびらかす場所も相手もおりません。レスキュー用?
追記
antiXスナップショット-Ventoyのisoの大きさには、限度があるようです。2.2GBあたりかと思われます。
経験上、fullよりbaseを選ぶほうが得策かと思います。coreは敷居が高い。
謝辞
isoスナップショット作成と、antiXアレンジは下記のブログを大いに参考にさせていただきました。極楽はぜ氏に感謝申し上げます。