Manjaro各デスクトップが順次アップグレードしています。
Manjaro Pekwmも先日、ラインナップに掲載されましたので、試用してみました。
Manjaro Linux - Browse /community/PekWM at SourceForge.net
半年前に一度インストしたことがありましたが、すぐ撤収した覚えがあります。
なぜやめたのかは記憶に残っていません。
これがスタート時のようす。
余計なものを排した簡素な作り、壁紙も侘び寂びの世界・・・というか画質が悪くてとってつけた印象。
わけのわからないメニュー画面と格闘1時間、壁紙を変更出来ました。
オレンジとグリーンがManjaro Pekwmカラーなのでこんなんでどうでしょうか。
あれ?カーネルがLinux312だ。
古い。
Manjaroマニュアルに則って新カーネルをインストし、古いものを削除。
sudo mhwd-kernel -i linux310 rmc
〈Linux312のファイルが見つかりません。bootできません。アホ!〉
という悲しいコメントが・・・・。
新しいカーネルはインストできなかったみたいです。
Mnjaro Pekwm 0.8.11は3時間で終了。
感想;
やる気が失せる出来事 1 文字化けがすさまじいのでメニューの解読が大変。端末でttf droid sansか源ノ角あたりをインストする。
やる気が失せる出来事 2 Fcitx日本語入力、通常の術式では立ち上がらない。対応不能。
そして上記のカーネル更新問題でとどめを刺されました。
Mnjaro Pekwm 0.8.11のチャレンジャーよ、わたしの屍を乗り越え、あまたの地雷を回避して勝利をつかみ取ってください。わたしは別の道を行きます。
リファレンス;
カーネル更新に関するManjaroのマニュアル;
Manjaro Kernels (日本語) - Manjaro Linux