引っ越ししたリファレンスノート

20%しかいない人たちのためのブログ

Mnjaro Pekwm 0.8.11夭折す

Manjaro各デスクトップが順次アップグレードしています。
Manjaro Pekwmも先日、ラインナップに掲載されましたので、試用してみました。

Manjaro Linux - Browse /community/PekWM at SourceForge.net

半年前に一度インストしたことがありましたが、すぐ撤収した覚えがあります。
なぜやめたのかは記憶に残っていません。
これがスタート時のようす。

Manjaro Pekwm0.8.11  スタート画面
 

 

f:id:qrude:20141216062356j:image

 

余計なものを排した簡素な作り、壁紙も侘び寂びの世界・・・というか画質が悪くてとってつけた印象。
わけのわからないメニュー画面と格闘1時間、壁紙を変更出来ました。

Manjaro Pekwm

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 オレンジとグリーンがManjaro Pekwmカラーなのでこんなんでどうでしょうか。
あれ?カーネルがLinux312だ。
古い。
Manjaroマニュアルに則って新カーネルをインストし、古いものを削除。 

sudo mhwd-kernel -i linux310 rmc

reboot

〈Linux312のファイルが見つかりません。bootできません。アホ!〉

という悲しいコメントが・・・・。
新しいカーネルはインストできなかったみたいです。
Mnjaro Pekwm 0.8.11は3時間で終了。

感想;
やる気が失せる出来事 1  文字化けがすさまじいのでメニューの解読が大変。端末でttf droid sansか源ノ角あたりをインストする。
やる気が失せる出来事 2  Fcitx日本語入力、通常の術式では立ち上がらない。対応不能。

そして上記のカーネル更新問題でとどめを刺されました。

Mnjaro Pekwm 0.8.11のチャレンジャーよ、わたしの屍を乗り越え、あまたの地雷を回避して勝利をつかみ取ってください。わたしは別の道を行きます。


リファレンス;
カーネル更新に関するManjaroのマニュアル;

Manjaro Kernels (日本語) - Manjaro Linux