Manjaroは正式版以外にもコミュニティから活発に派生バージョンが発表されています。このManjaro-pantheonもそのひとつでつい最近公表されました。
わたしもかねてよりpantheonデスクトップに興味を持っていて、Ubuntuベースの〈 Elementary OS〉を試用したりもしています。
Elementary OSの最大の問題点はUbuntu派生の宿痾かもしれませんが、クラウドストレージとの連携が思わしくないということです。
このManjaro-pantheonはそういう面で双方のいいとこ取りなのかもしれません。
では試用してみます。
これは一部の人にはお馴染みのElementary OS0.3の構成と同じです。中身はどうかと申しますと
カーネルなんかは、かなり前のめりになっていますし、ベースのManjaroのバージョンも
0.8.13で最新でした。アプリはソフトウエアセンターの代わりにpamacで管理されます。
Elementary OSと同様に〈設定→デスクトップ〉でホットコーナーに複数の機能が付与できます。（わたしはうざったいのでoff設定）
インストールからここまで日本語入力も問題なし、dropboxやSMEストレージも機能しています。
これなら文句なしかと思いきやバグがありました。設定→tweakのGTK+Themeを他のに変更したら
パネルのところが
ゴメンね状態に・・・デフォルトに戻したら治りました。細かなところは地雷があるかもしれません。
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