引っ越ししたリファレンスノート

20%しかいない人たちのためのブログ

Manjaro-openboxについて

Manjaro-openboxは昨年12月版以降、更新されていません。
0.8.11(註1)なんですが、このisoをダウンロードしてインストしても公開鍵が古くてアップデートできません。
わたしは1台だけローリングアップデートで生き延びたopenboxのPCを持っていますが、こちらは既に0.8.13.1と最新になっています。
あらたなリリースを待ち望んでいたところManjaro community(註2)から〈openbox-0.8.13.1-i686-FINAL.iso〉がリリースされました。

【トラブル1】
 さっそくインストして使ってみましたが、日本語入力ができません。いつもどおりの作法で導入したんですが駄目でした。
【トラブル2】
synapseが機能しません。どうも既存の〈run〉というのと衝突しているかも。

【トラブル3】
「 ではしょうがない、右クリックメニューでアプリを探すか」
あらたにインストしたPalemoonブラウザ、
どこを探してもみつかりません。どうやら新規導入のアプリはメニューに搭載されないみたいです。


そんなこんなのopenbox-0.8.13.1-i686-FINAL版は速攻でおしまい(final)とあいなりました。
おあとがよろしいようで。

今後Manjaro-openboxは正規版のリリースがなくなってしまうような気がします。日本人には使えないブラジルローカルのcommunity版がほそぼそと命脈をつなげていくことになりそうです。
ふたたび
                                          おあとがよろしいようで。

そこでopenboxは見た目、使い勝手がほとんど同じArchBangで いくことにしました。(註3)

やっぱりsynapse(画面中央)はopenboxには欠かせないアプリです。

 

 

 

リファレンス

(註1)

sourceforge.net

 

(註2)

sourceforge.net

 

(註3)

qrudo.hatenadiary.jp