引っ越ししたリファレンスノート

20%しかいない人たちのためのブログ

帰ってきたPeppermint OS

Peppermint OSは2年ぶりの休眠から覚めて、久々のメジャーアップデート版を送り出してきました。 ベースは2010-05-27からずっと続けてきたUbuntuを捨て、Debian11に。 デスクトップも当初から続けてきたLXDEからXfceに変更となりました。 インストローラはCalamares。 ブラウザはデフォルトでは入っていません。ユーザーの好みに任せています。 わたしはメインでBraveを、サブとして後で述べるICE用にChromiumを導入しました。 アプリはシステム関連以外はほとんど入っていませんので、これまたユーザーの好みに任せている感じです。これってLinuxビギナーにはハードルが高いかもしれません。 Peppermintの最大の特長と言えばICE SSB Managerをデフォルト搭載していることでしょうか。 ICEとは、Webのオンラインアプリをインストールアプリのように利用するシステムです。 ICE SSB Manageに登録すればアプリメニューに搭載されます。 登録の仕方から、実用までを動画にしましたのでご覧ください。 ホワイトボードアプリのmiroを登録してみました。

必要な登録情報は

① オンラインアプリのURL

② メニューに載せる際のカテゴリー選択

③ アイコン(予め登録しておく)

そしてブラウザをG-chromeChromiumVivaldiFirefoxから選択します。 Firefoxはとてもとても立ち上がりが遅いのでやめたほうがいいです。 わたしはChromiumにしています。 さて、miroを立ち上げてみます。 メニューから呼び出してもいいです

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メニューにも搭載されている

が、、、、

わたしはsynapseで呼び出します。人それぞれで。

miroは多種のアプリと連携しています。 動画のように miro→Evernoteへと遷移しています。 ICE、お試しのほど。