赤丸急上昇中のLinux向けビデオプレイヤーについて
この人はOno Haruna (小野春菜)さん。
ガールズバンド、SCANDALのリーダーで、リードボーカルとギタリスト。
彼女の名を冠したメディアプレイヤーがあるのをご存知でしょうか。
Haruna Video Player といいます。
彼女のファンなんでしょうが、 Jonathan Riddellとそのチームが作成したと書かれています。terminalのsakuraみたいなものでしょうか。ですから、このプレーヤーは日本語翻訳されてもいません。
ArchLinuxでも公認ではないaur扱いになっていますし、
投票数もまだまだです。
しかし、最近人気急上昇中のGarudaLinux(DistoroWatch.com8位)ではデフォルトで置かれていますし、外国のブログではトップクラスの推奨アプリケーションになっています。
Harunaの特徴は以下の通りとなっています。
https://itsfoss.com/haruna-video-player/
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- YouTubeの動画をURLで直接再生することができます。
- プレイリストをサポートし、簡単にコントロールできます。
- 字幕に含まれる単語に基づいて自動スキップする機能。
- 再生速度の調整
- youtube-dl](https://github.com/ytdl-org/youtube-dl)を使用して、再生形式(オーディオ/ビデオ)を変更することができます。
- 豊富なキーボードショートカット
- ビデオから簡単にスクリーンショットを撮ることができます。
- プライマリ/セカンダリ字幕の追加が可能
- スクリーンショットのファイル形式の変更
- ハードウェアデコードに対応
- 画質を向上させるカラー調整機能
- マウスやキーボードのショートカットを調整して、目的の操作をすばやく行えるようにする機能
- UI(フォント、テーマ)の調整
今、追認の検証をしています。Youtube直接再生はしますが、途切れがちで見にくいです。多機能なので、すべてを使いこなすことはできないでしょうね。